<アーティスト・イン・夕張>トーキョー・ストーリー2014 第1期

現在、東京都文京区の「トーキョーワンダーサイト本郷」アーティストイン夕張二年間の成果を報告する「トーキョー・ストーリー2014 第1期」が開催中です。

アーティスト・イン・夕張に参加したアーティストで出展しているのは、
松本力さん「ユーバリバースデイズ!」
永岡大輔さん「New Cities 」
遠藤一郎さん「未来へ龍 夕張大空凧」「あっぱれ様 APPALE SAMA」
mamoru さん「THE WAY I HEAR,B.S LYMAN」より第四章「19 June 1874」

一緒に苦楽を共にした身としては、ニヤニヤするほどの夕張なのですが、
この展示を見ようとする多くの方にとって、きっと夕張は未知の世界でしょう。
そんな方に、どのように夕張は映るのでしょうか。

あるいは、ある作品を鑑賞する時、どんな思いで作家はそれを作ったのかということも気になると思います。
それぞれの作家によるメッセージをどのように人々は受け取るのでしょうか。

私は今更客観的になどなれないので、一つだけ、鑑賞するみなさんに思いを巡らせて欲しいことを言いたいと思います。
それはこの作品の向こうには、彼らと関わった多くの夕張市民がいるということです。
彼らと市民との繋がりが、このアーティストイン夕張プロジェクトの賜物ではないでしょうか。

そして、彼らの作品の中には、すでにこの世を去った人、なくなった建物など、多くが残されています。
表現により過去〜今の夕張を切り取り、その財産が未来へ活かされていくのでしょう。

5月24日に開催されたアーティストトークでは、松本さん、永岡さん、遠藤さんによる抱腹絶倒トークが展開されましたが、
遠藤さんの「…とは言え、他にはない街だよね」という言葉が、私には響きました。

夕張には彼らのお父さん、お母さんがたくさんできました。
もう一度「おかえりなさい」を言いたい。
今後の展開も期待しています。

===
トーキョー・ストーリー2014 第1期
会 期:2014年05月03日(土) – 2014年06月08日(日)
休館日:5/7・12・19・26・6/2
時 間:11:00 – 19:00
入場料:無料
主 催:公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト
協 力:イアーブ(スイス・バーゼル)、夕張市(北海道)
会 場:トーキョーワンダーサイト渋谷、トーキョーワンダーサイト本郷
アーティスト:
川久保ジョイ、福居伸宏 (以上TWS渋谷)
遠藤一郎、加瀬才子、永岡大輔、松本 力、mamoru、山本良浩 (以上TWS本郷)
http://www.tokyo-ws.org/archive/2014/04/H0503.shtml

コメント

コメント