夕張清水沢アートプロジェクトから一年を経過して

三笠市の住友奔別炭鉱石炭積み込みホッパーを会場にした「奔別アートプロジェクト」がスタートしました。

昨年9月17日から1ヶ月の会期で開催した「夕張清水沢アートプロジェクト」から、すでに1年が経過したことになります。

プロジェクト終了後も、アーティスト・NPOスタッフともに、地域の皆さんとお付き合いをさせていただいています。
「清水沢アートプラント」「ズリ山整備」「JR清水沢駅写真展」という、地域内外の人々が出会う恒常的な「場」づくりの他にも、焼肉やソフトボールなど地域のイベントに呼んでいただいたり、町内会報にスペースをいただいたり、「ぷらぷら清水沢」というまちあるきイベントをやってみたり。

8月には「アーティスト・イン・夕張」として、東京都から派遣されたアーティストが宮前町に滞在しました。
私たちは地域の方々と「つなぐ」という重大な役割をいただきましたが、そんなことは杞憂で、受け入れに尽力された市役所・NPOゆうばりファンタの皆さんの努力、そしてアーティストの努力もあり、日に日に地域の人々に溶けこんでいくさまには感動すら覚えました。

でも、「あんたたち(=アーティスト)、学生さんたちなんでしょ?」と声をかける地元の人達。
それは昨年私たちが種をまき、そしていまも芽を育てているからにほかなりません。
継続して関わるすべての関係者の方々に、心からお礼を言いたいです。

私たちはこれからも、清水沢のまちに関わり、このまちの魅力を多くの人に知ってもらい、そしてファンを増やしたいと思っています。
そのために、このホームページは「夕張清水沢アートプロジェクト」のアーカイブとその後の動き、そしてこれからの展開をオンタイムで伝えていく役割にシフトするため、タイトルを「清水沢プロジェクト」に変更し、これからも情報発信を続けていきたいと思います。
今後とも、ご支援・ご協力をお願いいたします。

NPO法人炭鉱の記憶推進事業団 研究員
夕張清水沢アートプロジェクト地域コーディネーター
佐藤真奈美

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