地域おこし協力隊2025年2月~3月の活動報告
皆さん、こんにちは!2月と3月の活動を報告させていただきます。
おはなしかいと乳幼児健診の手伝い
毎月ゆうばりっ子ひろばで開催している「おやこで楽しむおはなしかい」、子ども・子育て支援係の職員が担当で、私が補助として手伝っています。

2月は「ノラネコぐんだんパンこうじょう」を読んだ後、みんな絵本に出てきたパンをおりがみで作って遊びました。
3月は今年度最後のおはなしかいなので、絵本「ともだちおまじない」を読み、“myフォトフレーム”を作りました。また、参加した全員の集合写真を撮って、フォトフレームに入れて、素敵な記念になりました。
ほかに、2か月に一回行っている乳幼児健診を手伝っています。
こじか保育園・雪遊びの参加

2月、こじか保育園の園開放日に雪遊びがありました。雪が積もっている森の中、雪滑りのコースを作って、ビニール袋で滑ったり、かまくらを作ったり、森の探検をしたりしました。子どもたちは自由に雪遊びの楽しさを感じながら、運動力もいっぱい身につけました。
高等養護学校&こじか保育園の交流活動の参加

高等養護学校はこじか保育園と連携して、2回交流活動を行いました。私もこじかっこと同行して、一緒に養護学校へ見学に行きました。
2月、初めての出会いとして、養護学校の先生たちはこじかっこに図書室や体育館など校内を案内してくれました。その後、高校生のお兄さんお姉さんたちは工作学習(ウニ板作業)をしている様子も見せてくれました。公開授業の日に同じ工作学習を参観しましたが、生徒たちが手慣れた様子で上手に作業している姿に感動しました。
3月は紙すきの体験に行きました。作業学習内容の一つとして、養護学校の生徒たちは牛乳パックを活用して、紙をすいて、封筒を作っています。今回こじかっこは生徒たちと一緒にラミネートをはがして、紙を適当なサイズにちぎって、一部の作業を体験しました。今度はパルプを作って、紙をすくことを5月に体験する予定です。楽しみ!
高校生たちと幼児たちは楽しい交流ができて、良かったです。お互いに勉強になりますね。またいろいろな連携を楽しみしています。
地域おこし協力隊の報告会の準備と本番

3月1日、りすたで地域おこし協力隊の活動報告会を行いました。地域おこし協力隊の皆さんの出身は様々で、みんなそれぞれ自分らしい形で、仕事の内容などを発表しました。
2年半の活動内容をまとめるのはちょっと大変でしたが、PowerPointで工夫しました。市からの4つのミッションに基づいて、子ども・子育て支援事業の補助内容、各種イベントへの参加、自分が企画と開催した活動、SNSの情報発信とPR活動、7月の任期までの予定など内容を報告しました。
この報告会を通して、この2年間半の活動成果と感想を報告し、地域の皆さんへ感謝の気持ちを伝えました。
ゆうばりっこひろばの環境整備とSNSの管理

3月の卒園と卒業に合わせて、子どもたちがいつも寄って遊んでいるゆうばりっ子ひろばの装飾をお祝いの飾りに変わりました。夕張の卒園児と卒業生のみなさん、卒園・卒業おめでとうございます。これから新しい人生のステージでのご活躍をお祈りします!
奥の壁に設置した「おえかきランド」、定期に作品の入れ替えをしています。子どもたちはいっぱい素敵な絵を飾ってくれて、作品集になりました。
ゆうばりっこページのフェイスブックとインスタグラムを管理しています。普段活動の様子を写真やビデオで積極に投稿しています。また子育て支援に関する情報も発信しています。また、SNSを使っていない方に対して、投稿内容を印刷して、ゆうばりっ子ひろばの掲示板に掲載しています。
皆さんのお陰様で、令和6年度のこども・子育て支援を無事に展開することができました。7月の任期まで、よろしくお願いいたします。
夕張市地域おこし協力隊
子ども・子育て支援担当
夏思雅(カシガ)