清水沢コミュニティゲートオンラインアーティストトーク//わたしたちの対話はどこへいくのか

5月20日と31日の両日、「清水沢コミュニティゲートオンラインアーティストトーク//わたしたちの対話はどこへいくのか」を開催しました。

清水沢コミュニティゲートにいつも来てくれる平野出張写真館のお二人と、芸術家の菊池史子さんにご出演いただきました。

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清水沢コミュニティゲートは休業中。
この先も人が集まることをできるだけ避けなきゃいけない。「みんなのよりどころ」なのに。
「地域に入口をつくる」という画期的な活動はなんだったのか。わたしたちが積み上げてきた対話を通じて交流を生み、ともに歩む地域をつくるとはなんだったのか。
結論は「いまはちょっとまて」なのはわかっている。とにかく今は落ち着いて、みんながまた集まれる日までこの場を維持し続けることが仕事だ。

しかし、「よってきていた人」はどうだろうか。わたしたちに創造的な世界を見せてくれていたアーティストたちはどうしているのか。
活動の幅が狭まり困っているアーティストたちにいま改めて話を聞こう。わたしたちの対話を続けていくために。

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このトークイベントは、活動停止を余儀なくされているアーティスト達への支援の目的も含みます。参加料は経費を除き、アーティストのギャラになります。
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出演者
佐藤真奈美(清水沢プロジェクト) from 夕張
平野敬子+藤原香織(平野出張写真館) from 横浜(5月20日)
菊池史子(芸術家) from ドイツ(5月31日・自宅隔離14日目)

オンライン会議ツール「Zoom」を使用し、対談や参加者とのコミュニケーションを行います。

参加料
1人1000円

リンク先のFacebookイベントページに、出演者本人からのコメントなども掲載しております。

5月20日平野出張写真館 26名参加
5月31日菊池史子 20名参加

普段これだけのメンバーが一堂に会する事はほぼ不可能であることを考えると、夕張という辺境の地からの発信で世界中にいる人達とオンラインで話し合うという場の可能性を感じました。
また機会があれば開催したいと思います。