地域おこし協力隊・2022年10月の活動報告 

地域おこし協力隊 シガ です。

冷気日ごとに加わり、冬が近ついていますね。10月の活動を振り返り、皆さんに報告します。

10月の上旬に、子ども・子育て支援に関わる機関へ挨拶と情報交換がやっと終わりました。約2か月で、全部で16箇所へ伺いました。夕張の子ども・子育てについて理解を深めました。

5日に、はじめてにじいろサークル(育児教室)に参加しました。三組の親子が参加して、可愛い「運動会ごっこ」を行いました。子供たちは就学前に、こんなにこども園や保育園に触れあう体験があって、とてもいいと思います。

12日に、清々しい秋空の下、丘の上こども園の子供たち16人が「ホクユーパックこどものうえん」でサツマイモ掘りの体験をしました。寒い北海道ではさつまいもの栽培は珍しくて、貴重な体験でしたね。

地域振興課農林係が開催した「熊を削ろう」講座に参加しました。斧とナイフを使って、先生の指導に沿って生木を削り、自分が考えた夕張熊を作りました。手は疲れましたけど、熊削りは森林資源が豊かな夕張でできる体験ですね。 

18日に、中学一年生が地域学習のため、オンラインで旧北炭清水沢火力発電所を訪れました。私はカメラマンとして、現地からZoomの中継を行いました。案内が終わった後、生徒たちと感想を交換しました。 

20日に、二ヶ月ぶりに乳児健診を手伝いました。また、3名の夕張で生まれた赤ちゃんの保護者に、プレゼントとして清水沢プロジェクトが作った森の輪(もりのわっこ)を渡しました。お母さんたちはうれしそうでした。健康ですくすく成長しますように!
また、幼児健診の目の健診室が暗くて、子供たちが怖いと感じていると聞いたので、ゆうばりっこひろばへ遊びに来た子供たちに好きなものを聞いて、可愛く飾りました。11月17日の健診を頑張ってくださいね。

市民文化祭の展示を手伝いました。皆さんの作品は素敵ですね。また、ひなたBOOK☀の図書祭りに参加しました。皆さんは力いっぱいこどもたちに絵本を読み聞かせしました。迫力がありました。 

24日~28日の間に、夕張高等学校の公開授業を見学しました。先生たちと生徒たちは親切で、一緒に餃子づくりの調理授業に参加させてもらったり、グループ学習に参加させてもらったりしました。一週間の間に、いろいろな科目を見学しました。夕張高校の魅力を感じ、教育現場はとても勉強になりました。 

そのほかに、第100回鹿ノ谷ゼミナールを見学しました。夕張の歴史について、理解を深めました。また、紅葉園老人ホームと連携して、こども園の絵を展示しました。お年寄りたちは喜んでくれたようで、よかったですね。

だんだん寒くなってきたので、皆さんも体に気をつけてくださいね。 

夕張市地域おこし協力隊
子ども・子育て支援担当
夏思雅(カシガ)

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