地域おこし協力隊・8月の活動報告

地域おこし協力隊子ども・子育て支援担当の細井百です。 

8月はとっても暑い日が続き驚きました。コミュニティゲート内も30度を超える日が何日もあり、夕張の暑さに本当に驚きました。 

たまにかねた代表がポータブルクーラーを購入しましたが、到着後すぐ暑さが和らぎ、結局私は、一度も稼働しているのを見たことがありません。笑 

活動報告を致します。 

今月は、夕張高校インターンシップ取材、にじいろサークル、スポーツフェスティバルお手伝い、清水沢学童の補助員、ひなたBOOK、栗山町地域おこし協力隊視察対応、幼児健診、北海学園大学と交流、オンライン講習、子育て支援研修、夕張高校魅力化報告会参加、ゆうばりっこひろばの飾りつけなどに取り組みました。 

この中から、印象に残ったものをお伝えしたいと思います。 

スポーツフェスティバル 

教育委員会・社会教育係から声をかけていただき、ゆうばり文化スポーツセンターで行われた「スポーツフェスティバル」のお手伝いをしました。夕張市内の小学生が約30名集まり、蹴る・走る・潜る・投げるなど体験し、そこにスタッフとして参加させてもらいました。
マスクをしながらの運動は苦しそうでしたが、それを感じさせないくらいの笑顔で、みんな汗をたくさんかき、とっても楽しそうでした。学校以外で小学生がたくさん集まっているのは、夕張にきて初めて見ました。 

幼児健診 

保健福祉課・保健係の幼児健診のサポートをしました。主に身体測定のお手伝いをさせていただき、保健師さんと親御さんがお話している間、子どもと遊んだりし、普段お話する機会が少ない親御さんたちともお話させてもらいました。普段にじいろサークルと保育園で未就学児と接していますが、たくさんの可愛い笑顔に癒されました。 

栗山町地域おこし協力隊の視察対応 

先月、隣の栗山町に伺い、地域おこし協力隊の活動についてお話を伺いましたが、今度は栗山町のみなさんが夕張に来てくださり、交流しました。恥ずかしながらパワーポイントを初めて使って、今までの活動報告をさせて頂きました。そのあとはりすたや夕張市内をご案内しました。分野はそれぞれ違いますが、地域おこし協力隊としての活動をお互いに紹介し合い、勉強にも参考にもなることが多々ありました。
違う地域の地域おこし協力隊と交流することは、自分自身へのいい刺激にもなりました。今後も交流を続けていきたいです。 

9月は予定されていた行事やイベントなどは「中止」や「延期」になったものが多いですが、できることをしたいと思っています。 

この期間を有効に利用し、今まで後回しにしていた作業などに手を付けていき、緊急事態宣言解除後はまた外に出て、子どもと子どもに関わる人々の声に耳を傾け、必要とされるサポートや繋ぎ役として活動していきたいです。 

地域おこし協力隊 子ども・子育て支援担当 

細井 百(ほそい もも)