Day1 アバディーンまちあるき

スコットランドには大変珍しい、快晴のお天気。それでも日の出は8時近いし日の入りは16時前。太陽が出ている時間は短いです。

メイボン尚子さんに連れられて、アバディーンまちあるき。石油産業に携わる人口割合が40パーセントと聞いて、驚きました。室蘭や岩見沢など、自分の知っているまちとも重ね合わせて見ています。

夜は尚子さんの知り合いのアーティストのパーティーに参加。自宅にアーティストを招き、レジデンスにしているそうです。といっても言葉の壁があるので、一方的に聞いていたばかり。でも逆に、どんな人たちがいるのか、よく分かりました。
色々な方とお話ししましたが、「おじいちゃんが炭鉱マンだったのよ」という産炭地出身の方がいて、話が盛り上がりました。あちらは閉山後の労働者が精神的に不安定になり、アルコール依存者が増えるなどの社会問題が起こったそうです。まちの名前はアシントン、あれ、芦別駅前に同じ名前のホテルがあったような。

港に停泊している船はほぼオイル関係ですが、タンカーなどはありません。北海で掘削されるガスや石油は、パイプラインで別の街に運ばれています。

トリー地区の岬はゴルフコースになっています。

ニグベイ。船の解体を行う地区ですが、最近はアバディーン港に豪華客船が入れないので、ニグベイに入港させるとか。どこかでも聞いた話ですね。

なぜか瓦屋根の家がたくさん。日本とほぼ同じ形状。

ビクトリアロードスクールは廃校になった小学校。現在全く用途は決まっていないものの、地元住民の運動により解体を免れているそうです。

ペンギンと呼ばれる、歩行者用信号(だっけ?)

石油掘削ドリル会社の工場

ピーコックビジュアルアーツのギャラリー、W OR M。ここでイベントをします。

ピーコックビジュアルアーツそのものは、小道を入ったところにあります。清水沢コミュニティゲートの方が、場所的にわかりやすいぞ。

ここはアーティストやクリエイターが活動するためのスタジオなんです。ロバートゴードン大学にアートスクールがあることもあり、一般市民からこういうスタジオの需要は(それなりに)あるとのこと。ちなみにアバディーンの人口は約20万人。

レーザーカッターなどデジタル工作機器。あれ夕張にもこういうところできたような

版画のフロア。すごく古そうな版画マシーン

スクリーンプリントの工房。夕張にもこういう人いたような

オールドアバディーン地区。アバディーンは基本的に花崗岩を使った石造建造物が多い街ですが、一般住宅はいろいろ。

アバディーン大学のキングスミュージアム。1400年代末期に創立されたアバディーン大学は、イギリスで最も古い大学の1つ。

夜は彫刻作家Julianeさんのイベント「Underpinning 」に。しっかり私たちの行為が彫刻されています。ここに書いてある通りの行動を行うことになりました。

家主のカースティン。彼女は家でアーティストの滞在と制作をさせています。

くつろぐアーティスト達。一番左のアンジェラさんは旧産炭地アシントン出身。